小~巾広 : | 13,750 円 (税込) |
超巾広 : | 15,950 円 (税込) |
自慢慢その1
今回ついに!右胸に「魚武マーク」を施したデザインの登場です!
そして背中には「魚武ドクロ大」を施したイカツイデザインの鯉口シャツです。
染めの技法は、抜染(ばっせん:一旦生地を染め、その後、その生地をさらに、図柄の部分のみ色を抜く染色技法) で製作している大変手間と時間と情熱をかけた凝ったものです。
前右胸に魚武マークが入っているこのようなデザインをプリントではなく、抜染染めで実現するためには、反物の染め型の製作の時点で相当な工夫が必要となり、その後の裁断と縫製の際の魚武マークとドクロを理想どおりの位置にくるように、あらかじめ、それを逆算した上で特殊な配置を施した抜染の型版を製作する必要があり、その特殊な版を使ってさらにかなりの工夫を施さなければならず、相当な努力と手間と技術が必要となります。 そのため、世にある鯉口シャツは、まず前胸にワンポイントの図柄の入った上で背中にも図柄が入っているデザインいうのは、まず見当たりません。
理由は、あまりにも手間と予算がかかってしまうからなのです。
なので、もしそのようなものがあれば、それは染めではなく、プリントです。
プリントであったなら、むずかしくありませんから。そのかわりプリントだとちゃちいです!
その点、魚武鯉口は、生地も図柄も、すべて一から染めております!
しかし、今回の魚武鯉口シャツのように本格派の染めでの、なおかつ抜染での実現となると、まず、この魚武鯉口シャツ以外には存在しないといえるでしょう。
自慢その2
今回の鯉口シャツで、力を入れた部分、もうひとつの自慢は紺色の黒さです。
実は、抜染する場合、生地色が黒色に近ければ近いほど、染料の都合上、図柄部分を、きれいな白色に抜くことが困難になるのです。そのため地の色は、基本は明るめの紺にせざるえないのですが、今回は、黒に近い紺色から工夫の末、ギリギリのところで図柄を見事に白色に染め抜くことに成功しました!
自慢その3
縫製も、鯉口元来のシルエットを崩さず、全てのサイズにおいて、 ドクロと魚武マークの位置がバッチリのところに来るように最後までこだわりました。
ということで!
長い間お待たせしましたが!
何度もサンプル作りを繰り返し、2年近くの歳月をかけ!
ついに完成いたしました新作魚武鯉口シャツの第1弾です!
三代目魚武濱田成夫×浅草中屋、渾身の一作です!
何卒よろしくお願いいたします!
素材 | 綿100% |
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染色方法(技法) | 抜染 |
サイズ展開 | 小~超巾広 |
シリアル有無 | あり(魚武氏直筆) |
販売枚数 | 同柄、同商品で、計111枚限定 (※魚武氏保有分も含む) |
購入方法 | 店頭、電話注文 |
素材:ビニール製
サイズ 縦:55cm×横:45cm
受付時間:10:00-18:00
(年中無休)
〒111-0032 東京都台東区浅草2-2-12